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グランプリ:アングレームで授与される最高の栄誉

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作品に対して授与される各賞とは別に、作家の成し遂げた仕事に敬意を表して授与されるグランプリが存在します。

 

アングレーム国際漫画フェスティバル・グランプリ

Grand Prix du Festival d'Angoulême

 

2013年以降、選出方法が変わり、その後、毎年少しずつルールが変わっていますが、今年2015年度の第42回フェスティバルについては、事前に26名の候補者を選定し、そこからフランスで単行本が出版されている(翻訳を含む)世界中の作家たちが投票する方式になっています。26名の候補は以下のページからご覧いただけます。

http://grandprix.bdangouleme.com/11/liste-candidats.html(※)

 

そこから候補者が絞り込まれまして、最終選考に残っている候補者

イギリス出身のコミックス原作者 アラン・ムーア

ベルギー出身のBD作家 エルマンHermann

日本のマンガ家 大友克洋

3名となっています。

 はたしてグランプリの栄冠は誰の手に!?

 

また、1月7日の襲撃テロ事件を受けて、「グランプリ特別賞」シャルリー・エブド紙に授与することが決まりました。

 

グランプリ受賞作家の発表は、例年フェス最終日夜の閉会式(各賞授賞式も兼ねる)に行われてきましたが、今年は会期初日(1月29日)夜[現地時間]に公表され、「グランプリ特別賞」も同時に授賞されることとなりました。

 

ちなみに過去のグランプリ受賞者は以下のページからご覧いただけます。

http://www.bdangouleme.com/231,jean-c-denis-2012

 

日本でも有名なジャン・ジローメビウスエンキ・ビラルフランソワ・スクイテンなどが過去にグランプリを受賞しています。

 

グランプリ受賞者は翌年のポスター制作を依頼されるのですが、過去のポスター一覧は以下のページからご覧いただけます。

http://www.bdangouleme.com/203,les-affiches-du-festival

 

 

※ グランプリ候補作家・全26名

クリストフ・ブラン Christophe Blain(フランス)
クリスチャン・ビネ Christian Binet(フランス)
チャールズ・バーンズ Charles Burns(アメリカ)邦訳版あり
ダニエル・クロウズ Daniel Clowes(アメリカ)邦訳版あり
ニコラ・ドクレシー Nicolas de Crécy(フランス)邦訳版あり
ピエール・クリスタン Pierre Christin(フランス)※
コゼ Cosey(スイス)
エティエンヌ・ダヴォドー Étienne Davodeau(フランス)
エディカ Edika(エジプト)
エマニュエル・ギベール Emmanuel Guibert(フランス)邦訳版あり
エルマン Hermann(ベルギー
アレハンドロ・ホドロフスキー Alejandro Jodorowsky(チリ)※邦訳版あり
キノ Quino(アルゼンチン)
スタン・リー Stan Lee(アメリカ)※邦訳版あり
ミロ・マナラ Milo Manara(イタリア)邦訳版あり
松本大洋(日本)
ロレンツォ・マットッティ Lorenzo Mattotti(イタリア)
アラン・ムーア Alan Moore (イギリス)※邦訳版あり
大友克洋(日本)
マルジャン・サトラピ Marjane Satrapi(イラン)邦訳版あり
ジョアン・スファール Joann Sfar(フランス)邦訳版あり
ビル・シエンキーウィックツ Bill Sienkiewicz(アメリカ)
谷口ジロー(日本)
リチャード・コーベン Richard Corben(アメリカ)
ジャン・ヴァンナム Jean Van Hamme(ベルギー)※
クリス・ウェア Chris Ware(アメリカ)邦訳版あり
 ※ 漫画原作者