【展覧会】谷口ジロー展「夢みる人」
『歩く人』で初めて作品がフランス語に翻訳されてから20年目の節目を迎える今年、アングレームは谷口ジローを特集。
今や翻訳版は30冊を越え、アングレームでは2001年に『父の暦』で全キリスト
左から:『遥かな町へ』『神々の山嶺』『千年の翼、百年の夢』フランス語版
『父の暦』『遥かな町へ』を始めとする内省的な作品が知られていますが、多種多様なインスピレーションを元に、アクションや躍動感のある作品(探偵もの、スポーツ、西部劇、冒険、壮大なスケール)も得意とする谷口ジロー。
その多彩な作品世界を一挙に紹介、ヨーロッパ初の規模で開催される一大懐古展です。
【動画】展覧会の模様